例年なら3月の中ごろには、カタクリや雪割草で賑わって、足慣らしに最適で かつ お花の種類の多い人気の里山なのです。
天気予報とにらめっこしていて、今日は唯一の「晴れマーク」とみたら、ハイ、もう今日しかありません!
行ってきました。今年初めての山行に「角田山」へ・・・☆
コースは、いつか一度行ってみたいと思っていた「浦浜コース」 。海側からのほうが地面の乾燥状態も良いのではとの予測です。
(「キツネノカミソリ」で有名なので、その季節にぜひ行きたいと前々から思っているのです。)
車を駐車場に止めたら、最初に出迎えてくれたのが今年初のウグイスの鳴き声。シジュウカラとの共演です。
びっくりするくらいいい声で鳴いて出迎えてくれています。少し霞がかった空でしたがとってもいい気持ち。
杉の枝おとしの後のようで、杉の香の漂う階段をしばらく上ると、目の前にピンク色のカタクリ畑が広がっていました。
テンションあがって、つづくカタクリロードに、感激してもう、びっくり@@ です。






写真を撮っていると一人で登っているらしいおじさんが、花を撮る時はね・・・。といろいろアドバイスをくださるのです。
はぁ。。。。。。ありがとうございます。とはお礼を申し上げますが、ちょっといらない情報…。
真剣に写真を撮っていて遅くなると、先にまた待っていてくださる。。。。。
どこの山にはどんな花が咲くとか、これは自分が作ったコンパスだとか、どこから来たのかとか・・・。
それ以上のことは、何をおっしゃっていたのか。。。カタクリロードを急ぎ足で登ったら、東屋で休息なさったらしくもうそれっきり\(^o^)/
期待していた雪割草は、帰りに見つけることができたほんのわずか…。その代わりにイチゲの白が花盛りでした。



オウレンは山頂近くにあることが分かっていたので、ちょっと斜面を下りて、今年のオウレン(↑)もゲットです。
うれしかったのはキバナアマナ(↓)に会えたこと。



雪割草は、弥彦か樋曾山に行ったほうがもっといい株のものに出会えます。このコースは、雪割草は、不作ですね。
頂上では、持参のおにぎりとカップヌードルをスープ代わりにして、日本海を眺めながらの日向ぼっこ。
まだ頂上は1mほどの残雪でしたが、ちょうど、雪のないところが空いていたので、お尻が冷たくならずに済みました^^
雪割草の季節は、そう長くなさそうです。また明日から雨が降りそうな予報ですから、次の晴れまで、お花たちが on timeでいてくれるかどうでしょうか…。ちょっと心配です。
まだ足の疲れは感じませんが、明日の朝は元気で起きれるかしら。。。。。